休業者管理・復職支援
クラウドシステム

予め設定しておいた自社の規程に基づいて、欠勤や休職などの開始・満了日や、提出期限の決まった書類の提出日など、復職までにやるべき事、またそのタイミングが自動で生成されます。就業規則や休職規程が全て把握出来ていない方でも、システムに表示された日付に従ってタスクをこなしていけばスムーズに復職まで導くことができます。

タスクの予定日が近づくと、管理者・休業者双方にシステムからリマインドメールが自動送信されます（タスクごとのon/offも可能）。通知メールのテンプレートはカスタマイズできるので、定期的な状況確認のメールをシステムから自動送信するように設定することもできます。

定期的な状況確認や面談の内容を時系列で記録しておくことができます。いつ・誰が・どんな内容のやり取りをしていたのかが残ることで、きめ細かなサポートが可能になります。言った言わないによるトラブルの防止にも。

上司や産業保健スタッフ等、社内の関係者と情報共有・連携ができるスレッドを用意しました。メールやビジネスチャットでは流れてしまいがちな情報を集約することで更に緊密な連携が可能となります。※休業者の方からは見ることができません。

企業担当者と休業者の間で気軽にメッセージのやり取りができます。ファイル添付はもちろんのこと、既読確認もできるので、電話やメールより効率よくコミュニケーションを取ることが可能です。

複数の休業者に向けたお知らせを一斉に送ることができます。所属している事業所やお休みの理由ごとに配信対象を絞り込むことも可能です。
例）本社に所属する育児休業取得中の従業員だけに送るなど

休業者から入手した診断書や各種届出を専用の書庫に一括格納しておくことができます。加えて、送受信したファイルは自動的に格納されていくので、わざわざダウンロードして保存する必要はありません。
※休業者側は送受信ファイルのみ閲覧可能

日々の睡眠リズムや食事・服薬の時間、日中の活動状況など、システム上で記入してもらうことができます。管理者は記録された内容をリアルタイムで確認可能。

主にメンタルヘルス不調に因る休職者とその管理者向けに、職場復帰までの考え方と対応方法に関するe-learningをご提供します。休職者向けには「認知行動療法」をベースとした復職準備のコンテンツをご用意。長年こころの不調を抱えた方をご支援してきた実績を持つ弊社の現役カウンセラーによる新作プログラムとなっております。

※別途ご契約が必要となります
オンラインで気軽に受けられる３週間のリワークプログラム。実施機関の立地的制約を受けることなく、職場復帰に向けた準備を進めていただくことが可能になります。「認知行動療法」をベースとしたe-learningと再発防止のためのワークやGPSを活用した移動訓練に加え、弊社カウンセラーによる面接等で多角的に現在の状態をスコア化します。

監修

元 公益社団法人日本精神保健福祉連盟 常務理事 大西守先生 ※大西先生は、2024/3/7にご逝去されました。心よりお悔やみ申し上げます。

※別途ご契約が必要となります
がんに罹患された従業員の方のスムーズな復職と、復帰後の仕事と治療の両立をご支援します。なかなか言い出しにくい自らの体調面の不安をシステムを通じて把握することで就業上の配慮事項を検討したり、受け入れ部署の監督者に対して周囲の理解が深まるチームメイキングの方法をe-learningを通じてお伝えしたり、多様な背景を持つ従業員らが活躍できる職場づくりをサポートします。

監修

東海大学医学部 基盤診療学系衛生学公衆衛生学 教授 立道昌幸先生

※別途ご契約が必要となります
体調変化や多くの不安を抱える妊娠期を経て、出産後は育児に追われ、時間管理や家庭内での役割分担など、これまでの生活とは異なるストレスを感じるものです。こうしたステージに応じたストレスに対し、以下の観点から「3つの手」「3つの気」(＊)による対処を取り入れた学習コンテンツを提供します。
＊「ワーク・ライフ・バランスの向上を通じた労働者・夫婦・親子の健康支援に関する研究」研究代表者　島津明人　より

監修

慶應義塾大学 総合政策学部　教授 島津明人先生