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ニュースリリース/お知らせ

SBSホールディングス、グループ22社が「アドバンテッジ タフネス」を導入

~「2024年問題」に際して従業員のエンゲージメント向上をめざす同社を支援~

2024年04月10日

株式会社アドバンテッジリスクマネジメントは、SBSホールディングス株式会社 (以下、SBSホールディングス社)に当社の「アドバンテッジ タフネス エンゲージメントプラス」、各種健康データ等を集約できるデータマネジメントプラットフォーム「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」を提供することをお知らせいたします。

SBSホールディングス社は物流関連事業を中心に展開し、ドライバーとして従事する従業員も多い企業です。物流業界を取り巻く「2024年問題」は、労働時間の制限によってドライバーの労働環境の改善は期待できるものの、企業には限られた時間と人材で生産性を高めていくことが求められます。生産性向上にはメンタルヘルス不調など損失の観点はもとより、「エンゲージメント」の向上が重要となります。
同社は、かねてより人的資本経営の流れを受けて「エンゲージメントの実態を捉えたい」とのニーズがあり、このたび当社の「アドバンテッジ タフネス エンゲージメントプラス」を導入していただきました。SBSホールディングスおよびそのグループ企業22社従業員約17,000名にストレスチェックサービス「アドバンテッジ タフネス エンゲージメントプラス」(一部企業はプランが異なります)を提供いたします。また「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」も導入していただきました。

当社サービスの導入にあたり、SBSホールディングス社より以下の点を評価いただきました。

■SBSホールディングス社における評価ポイント

1.グループ企業が同じ基準で従業員のエンゲージメント状態を把握

これまでグループ企業一括で他社サービスのストレスチェックを導入していたものの、その調査票にはエンゲージメントに関する項目は含まれていませんでした。グループ企業がメンタルヘルス面だけでなく、エンゲージメントにおいても同じ基準で状況を把握できることが同社のニーズに合致しました。

2.サーベイ一本化によるオペレーションの効率化、コスト面でもメリット

人的資本経営でも重視されていく「エンゲージメント」について、いかに担当者の負担を増やすことなくサーベイを実施できるかが課題であった同社において、ストレスチェックと同時に測れることが評価されました。他社と比較し、コスト面でもメリットを感じていただきました。
また、2024年問題で1人あたり生産性を上げることが喫緊の課題である同社にとっては、エンゲージメントサーベイと同時にストレスチェックを実施できることにより、従業員一人ひとりのサーベイへの回答負荷および複数のサーベイを管理職が確認する手間を省けることも期待されています。

今後は状態把握だけでなくデータ分析を強化し、改善施策を推進していきたいという同社の思いを実現すべく、「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」の活用も含めた支援をしてまいります。

 

■導入サービス 

1アドバンテッジ タフネス エンゲージメントプラス 

ストレスチェックやエンゲージメントサーベイを起点に組織改善までを担うワンストップサービスです。
リスクになりうるストレス状態に加え、生産性向上に直結するエンゲージメント、ストレスへの対処スキル「メンタルタフネス度」という独自指標で個と組織の課題を特定します。

「測りっぱなし」を防ぎ、課題に合った解決策としてeラーニングやカウンセリングなど基本サービスに加え、最適なエンゲージメント向上施策を提供する、サーベイ実施「後」にフォーカスしたサービス内容も評価いただきました。

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2アドバンテッジ ウェルビーイング DXP 

   

 「アドバンテッジ タフネス」の調査結果や健康診断結果など、心身の健康データや、勤怠、休業等の情報を集約し、「見える化」するとともに、その「見える化」したデータを専門的知見に基づいて分析し、課題を抽出するデータマネジメントプラットフォームです。多種多様な情報を集約することで、本質的な課題の顕在化、的確なソリューション検討につながります。データから組織・従業員個人の全体像を把握し、最適な施策実行へと導くとともに、その後の結果把握・効果分析まで網羅的に対応します。

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