News / Topics

ニュースリリース/お知らせ

ストレスチェック結果活用のための集団分析と職場環境改善をめざすオリンパス社が「アドバンテッジ タフネス」を導入

~グループ企業を含め従業員1.1万人を対象にストレスチェックを実施~

2025年02月06日

株式会社アドバンテッジリスクマネジメントは、オリンパス株式会社 (以下、オリンパス社)およびそのグループ企業の従業員約11,000人を対象に、当社のストレスチェックサービス「アドバンテッジ タフネス」を提供することをお知らせいたします。

オリンパス社は2008年、人事部門に従業員の健康活動を推進・統括する部署を設置し、健康保険組合と連携しながら、国内グループ会社の一元管理を始め、産業保健体制、健康管理運営の標準化や健康管理システムの構築・整備を進めています。従業員の自律的な健康管理および健康増進に寄与すべく健康経営を推進し、2017年から8年連続「健康経営優良法人~ホワイト500~」に認定されています。

このたび、オリンパス社は、「ストレスチェックの結果をより活用していきたい」「事務局側の管理工数を削減したい」という思いのもと、当社の「アドバンテッジ タフネス」を導入されました。
サービス導入にあたり、以下の点を評価していただきました。

■オリンパス社における「アドバンテッジ タフネス」の評価ポイント

1.従業員が自身の結果をきちんと把握し振り返ることができるフィードバック画面と充実したコンテンツ
600以上のコラムが常時閲覧可能、かつストレスチェックの個人結果に応じてレコメンドされる「ライブラリー」や、「エンゲージメント」や「セルフケア」、「メンタルタフネス度」といった12種類のテーマ別eラーニング「ゼミナール」といった機能が、従業員の自律性を高め、セルフケアを推進できるものとして期待されています。

2.自社内の組織に留まらない、他社比較も可能な集団分析機能
集団分析レポートでは、自社内における比較はもとより、他社との相対比較をすることも可能です。他社の数値と比較することで、自社の現在地を確認することができます。
また、「アドバンテッジ タフネス」のビッグデータをまとめた「アドバンテッジ タフネス白書」(導入企業のみに配布している全企業集計データで年1回発行)も自社の相対的ポジションを把握できるものとして評価されました。

3.外国籍の従業員にも対応できる英語版の調査票
これまで同社はWEBでの英語受検が難しい環境下でしたが、「アドバンテッジ タフネス」導入によりまとめて調査することが可能となり、事務局側の業務効率化に繋がることが評価されました。

今後は、これまでの支援実績を踏まえた具体的な事例を提示しながら、「アドバンテッジ タフネス」の集団分析結果を踏まえた職場改善のサポートを強化してまいります。

■導入サービス
1アドバンテッジ タフネス  

ストレスチェックやエンゲージメントサーベイを起点に組織改善までを担うワンストップサービスです。
オリンパス社およびグループ企業においては、「職業性ストレス簡易調査票」を用いた「ベーシックチェック」プランを採用していただきました。

お問い合わせはこちら